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個人事業主・自営業でも、自社ローンで車は買えますか

独立して2年。仕事はある。現場に行くのに車がないと困る。

でも、信販のローンを申し込んだら「個人事業主の方は、確定申告2期分が必要です」と言われて、そこで止まってしまった。

——一人親方や、開業したばかりの方から、よくいただくご相談です。

先に結論

個人事業主・自営業の方でも、自社ローンは組めます。

うちの審査は、会社員かどうかではなく「毎月いくら入っていて、それが続いているか」を見ます。確定申告書がなくても、通帳の入金記録で確認できます。

個人事業主の方の「勤続年数・雇用形態」(20点)は、パート・アルバイトと同じ数え方です。開業から1年以上なら10点、1年未満なら3点。開業した日は、開業届の控えか確定申告書で確かめます。

信販のローンで止まりやすい理由

信販会社は、お客様に会わずに書類で判断します。会社員なら源泉徴収票1枚で収入がわかりますが、個人事業主の方は確定申告書の「所得」で見られます。

ここで困るのが、経費をしっかり入れている方です。売上は月50万円あっても、経費を引いた所得が年150万円なら、信販会社は「年収150万円の人」として扱います。

うちは、通帳に実際にいくら入って、生活費にいくら回せているかを、お話を聞きながら見ます。

うちの配点で見ると

見るところ 配点 個人事業主の方の場合
手取りの月収 25点 通帳の入金から、生活に回せる金額で見ます
勤続年数・雇用形態 20点 開業からの年数で、パート・アルバイトと同じ(1年以上=10/1年未満=3)
頭金の割合 20点 3割以上=20/2割=14/1割=8
連帯保証人 15点 親族で正社員=15/親族=10
お住まい 10点 持ち家・実家=10/賃貸3年以上=7
直近5年の延滞・債務整理 −20〜+10点 5年以上ない=+10

配点のくわしい内訳は、審査の基準のページに全部出しています。

収入を確認する書類

いずれか1つで構いません。

状況 使えるもの
確定申告をしている 確定申告書の控え(直近のもの)
開業1年目で、まだ申告していない 通帳の入金記録(直近3か月)+開業届の控え
手渡しや現金の売上が多い 通帳の入金記録+取引先からの請求書・支払の記録

ほかの書類は、会社員の方と同じです。くわしくは自社ローンの審査に、何の書類が要るのかにまとめています。

月によって収入が違う方へ

個人事業主の方は、忙しい月とひまな月で、入ってくる金額が倍以上ちがうこともあります。

うちはいちばん少なかった月の金額を基準にして、月々の支払いを決めます。そのうえで、月々が手取りの25%を超えないようにします。

少ない月の手取り 無理のない月々の上限
15万円 3.7万円
18万円 4.5万円
25万円 6.2万円

少ない月で計算しておけば、忙しい月に貯金ができます。車のために仕事の段取りが崩れる、ということになりません。

点数を上げる3つの方法

① 頭金を入れる(最大20点)

いちばん確実です。頭金3割で20点、2割で14点。開業したばかりの方は、3割入れていただくとぐっと通りやすくなります。

② 連帯保証人を立てる(最大15点)

ご家族に正社員でお勤めの方がいれば15点です。

③ お車のランクを下げる

うちは在庫を持っていません。点数が少し足りないときは、ご予算に合うお車をオークションで探し直します。「この車でないとダメ」でなければ、ここで通せることが多いです。

仕事に使う車なら

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※ 審査の結果、ご希望に添えない場合があります。「審査なし」「誰でも通る」ではありません。

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