自社ローンとは? 信販ローンとの違いを、正直に説明します
自社ローンという言葉を、はじめて聞いた方も多いと思います。かんたんに言うと、信販会社を通さずに、お店が直接分割払いを受ける仕組みのことです。
いちばんの違いは「誰が審査するか」
ふつうの中古車ローンは、お店とお客様のあいだに信販会社が入ります。申し込みを受けた信販会社が、信用情報(過去の支払いの記録)を見て、通すか通さないかを決めます。お店は結果を待つだけで、口出しできません。
自社ローンは、間に誰も入りません。うちが直接お話を聞いて、うちが決めます。だから、信用情報に記録が残っている方でも、いまの収入と働き方を見て判断できます。
| 信販ローン | 自社ローン | |
|---|---|---|
| 審査する人 | 信販会社 | 販売店(うち) |
| 見るところ | 過去の支払い記録 | いまの収入と働き方 |
| 結果が出るまで | 数日 | 最短で当日 |
| 頭金 | 0円でも可 | 2割が基本 |
| 手数料 | 年3〜8%程度 | 車両価格の14%前後(24回) |
正直に言うと、デメリットもあります
自社ローンをおすすめするページなのに変な話ですが、先に弱いところをお伝えします。
① 信販ローンより割高です
信販ローンが通る方は、そちらの方が安く済みます。うちに来ていただく理由がありません。「他が通らなかったから」という方のための仕組みです。
② 頭金が要ります
うちは車を現金で仕入れて、代金を2年かけていただく形です。そのため頭金を2割お願いしています。頭金0円のお店もありますが、その分どこかに乗っています。
③ GPSを付けます
信用情報を見ずに分割をお受けするので、お車の所在を確認できるようにしています。契約書に書いて、ご同意いただいたうえで取り付けます。隠して付けることはありません。
④ 支払いが終わるまで、名義はうちです
所有権留保といいます。払い終わった時点でお客様の名義に変わります。
それでも自社ローンを選ぶ理由
- 通勤に車が要るのに、今すぐ買えない
- 子どもの送り迎えに、どうしても必要
- 仕事を変えたばかりで、勤続年数が足りない
- 過去に一度つまずいて、それを理由に断られ続けている
車がないと生活が回らない人にとって、「あと3年待ってください」は答えになりません。そういう方のために、この仕組みがあります。
車に乗る方法は、ほかにもあります
うちに来る前に、これも見てください。
カーリース — 月々は安いですが、最後まで自分の車にはなりません。走行距離の制限もあります。長く乗るなら割高になることも。
カーシェア・レンタカー — たまにしか乗らないなら、こちらの方が確実に安いです。週に1〜2回の買い物だけなら、月1万円もかかりません。
現金で安い車を買う — 20万円くらいの車を現金で買えるなら、それが一番安上がりです。
そのうえで「毎日使う」「でも今すぐ現金は無理」という方に、自社ローンが合います。