GPSを付けられるのが嫌な人へ、正直な話
「自社ローンの車にはGPSが付く」と聞いて、いい気持ちはしないと思います。
監視されているようで嫌だ。そう思うのは当然です。
この記事では、なぜ付けるのか、何を見て何を見ないのかを、隠さずに書きます。
先に結論
- GPSを付ける理由は、信用情報を見ないで分割をお受けするから
- 普段の走行を見ることはありません
- 見るのは、お支払いが長く滞ったときだけ
- 払い終わったら外します
- 契約書に全部書いて、ご同意のうえで付けます
なぜ付けるのか
自社ローンは、信用情報を見ません。過去の記録ではなく、いまの収入で判断します。これは、お客様にとってはありがたい仕組みです。同時に、お店にとってはリスクが大きい。
信販会社なら、過去のデータで「この人は払い続けられそうか」を統計的に判断できます。うちはそれをしないと決めたので、別の形でリスクを下げる必要があります。
その手段が、所有権留保(払い終わるまで名義はうち)とGPSです。
もしGPSを付けなければ、そのリスク分を車両価格か手数料に乗せるしかありません。つまり、GPSを付けないお店は、その分どこかで回収しています。
何を見て、何を見ないのか
見ないこと
- 毎日どこへ行ったか
- 何時に出て、何時に帰ったか
- どのくらいのスピードで走ったか
うちはこれらを一切見ません。見る理由がありませんし、見る時間もありません。
見ること
お支払いが数か月滞って、ご連絡も取れなくなったときに、お車がどこにあるかを確認します。それだけです。
契約書に書いてあります
口約束ではありません。契約書に明記します。
- GPS端末を装着すること
- 位置情報を確認するのは、お支払いが一定期間以上滞った場合に限ること
- 装着費用はいただかないこと
- お支払いが完了したら取り外すこと
ご契約の前に、書面でお渡しします。読んでから判断してください。
遠隔でエンジンを止める装置について
自社ローンの一部で、エンジンを遠隔で止められる装置を付けているお店があります。支払いが遅れると、エンジンがかからなくなる仕組みです。
うちはこれを付けません。
走行中に止まることはない設計になっているとはいえ、通勤に使っているお車が突然かからなくなると、仕事に行けなくなります。支払いが遅れる方ほど、仕事を休めない事情があるはずです。
滞ったときは、まずご連絡します。事情をうかがって、一緒に考えます。
嫌なら、他の方法もあります
① 信販ローンが通るなら、そちらを使ってください
GPSは付きません。手数料も安く済みます。うちに来ていただく必要がありません。
② 現金で買う
30万円前後のお車なら、現金で買えることもあります。
③ 頭金を多めに入れる
半分以上を頭金で入れていただける場合は、ご相談ください。
払い終わったら外します
24回の支払いが終わったら、名義をお客様に変更し、GPSを外します。そこから先は、完全にお客様のお車です。
まとめ
- GPSは、信用情報を見ないことの代わり
- 普段の走行は見ない。見るのは滞ったときだけ
- エンジンを止める装置は付けない(通勤に困るから)
- 払い終わったら外す
隠すつもりがないので、こうして書いています。納得できない場合は、遠慮なくおっしゃってください。
リスタートオート(株式会社グラッド)
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