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お金のはなし

軽自動車の維持費は、月いくらか(名古屋市の場合)

ローンの月々が3万円。では、実際に毎月出ていくお金はいくらでしょうか。

月々の支払いだけを見て車を買うと、あとで苦しくなります。この記事では、名古屋市で軽自動車を持つといくらかかるのかを、全部足して計算します。

※ 金額は2026年9月時点のものです。

先に結論

名古屋市で軽自動車を1台持つと、ローンの支払いとは別に、月におよそ1.5万〜2.5万円かかります。駐車場を借りるかどうかで、大きく変わります。

内訳① 税金:月900円

軽自動車税は年10,800円です(2015年4月以降に新規登録された自家用車の場合)。月に直すと900円。

※ 新規登録から13年を超えたお車は年12,900円になります。

内訳② 自賠責保険:月730円

自賠責保険は2年で17,540円(軽自動車・24か月)。車検のときにまとめて払います。月に直すと約730円。

内訳③ 任意保険:月5,000〜15,000円

ここがいちばん幅が大きいところです。年齢・等級・車種・補償内容で、倍以上変わります。

年齢 だいたいの目安(月)
20代前半・等級低い 10,000〜15,000円
30代・等級ふつう 5,000〜8,000円
40代以上・等級高い 3,000〜6,000円

若い方ほど高くなります。20代で車を持つなら、ここを見落とさないでください。月々3万円のローンに保険1.5万円が乗ると、それだけで4.5万円です。

内訳④ 車検:月3,000円

軽自動車の車検は、2年で6万〜8万円(法定費用と整備費込み)。2年で7万円として、月に直すと約3,000円。

内訳⑤ ガソリン:月4,000〜8,000円

通勤の距離によります。名古屋市内で通勤するなら、片道10km前後の方が多いでしょうか。

  • 月に走る距離:往復20km × 20日 = 400km
  • 軽自動車の燃費:20km/L 前後
  • 使うガソリン:20L
  • ガソリン代(170円/L として):3,400円

これに休日の運転が加わって、月4,000〜8,000円くらいが目安です。

内訳⑥ 駐車場:月0〜15,000円

名古屋市内は、場所で大きく違います。

  • 持ち家・実家で敷地に停められる:0円
  • 港区・南区・中川区の月極:5,000〜10,000円
  • 中村区(名駅寄り)・中区:15,000〜25,000円

全部足すと

ケースA:30代・実家住まい・港区

軽自動車税 900円
自賠責 730円
任意保険 6,000円
車検の積立 3,000円
ガソリン 5,000円
駐車場 0円
合計 約15,600円

ローンの月々3万円と合わせて、月45,600円

ケースB:20代・賃貸・中村区

軽自動車税 900円
自賠責 730円
任意保険 13,000円
車検の積立 3,000円
ガソリン 5,000円
駐車場 12,000円
合計 約34,600円

ローンの月々3万円と合わせて、月64,600円同じ車なのに、月に2万円違います。

だから、うちは「月々」を最初に聞きます

うちは仮審査のいちばん最初に、「月々いくらまでなら無理なく払えますか?」とうかがいます。

手取り18万円の方が月々4.5万円のローンを組むと、維持費を足して6万〜7万円。手取りの3分の1以上が車に消えます。

だからうちは、月々が手取りの25%を超える場合、そのままでは審査を通しません。意地悪ではなく、続かないからです。

まとめ

  • 名古屋市で軽自動車を持つと、ローンとは別に月1.5万〜2.5万円
  • いちばん幅が大きいのは任意保険(若い方は高い)駐車場
  • ローンの月々を決めるときは、維持費を足した金額で考える

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